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校正のトピックスNo.406
【IATF16949対応の校正でお悩みのお客様へNKSからのご提案 その1】

IATF16949規格通りに校正を実施するのは難しい?

  • 今回から3回続けて、自動車業界のお客様に関係するIATF16949規格についての話題をお伝えします。(IATF16949は、自動車産業品質マネジメント規格です。)
  • 以前のISO/TS16949規格からIATF16949規格に切り替わった現在でも、いろいろなお客様から、規格の要求通りに計測器校正を実施することに苦労されている状況をよくお伺いします。
  • 第1回目の今回は、実際にどのような声がお客様から挙がっているのか。そして、IATF16949で要求されている校正内容はどのようなものなのかについてお伝えします。

実際にお客様から頂いた生の声はこの様な内容です。 

    iatf16949-1.gif
  • これらの声から、お客様が苦労されている原因は,IATF16949規格にある高レベルな要求にあると考えられます。
  • iatf16949-2.gif
  • この要求事項の内容を読み解くと、外部校正を実施した計測器の校正証明書には、ISO/IEC17025(JCSS、A2LA等)のロゴマークが必要ということになります。
  • すなわち、お客様が外部校正を依頼する全ての管理計測器について、JCSSやA2LA等の校正機関に依頼することが要求されており、お客様は要求事項を満たすために大変苦労されています。

ISO/IEC17025(JCSS、A2LA)レベルの校正は実験室的な要求

  • ISO/IEC17025レベルの校正は、出来るだけ小さい不確かさにして、出来るだけ正しいデータを出しています。
  • そのために、JCSS、A2LA校正では、校正対応が可能な環境条件を設定し、その条件下で校正を行っています。
  • iatf16949-3.jpg
  • このことから、ISO/IEC17025レベルの校正は、実験室・試験室などの環境が整えられる場所でないと対応出来ないことになります。

次回はもう少し踏み込み、具体的な例をお伝えします。

  • 次回のメルマガでは、上記ISO/IEC17025レベルの校正内容も踏まえ、お客様が実際にどのようなことでお困りになっているのか具体的な例を挙げながらお伝えしていきます。

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