NKSの校正

主な原因 ： 過剰な校正スペック
ご提案 ： 校正内容の見直し → オーダーメイド校正についてはこちら

品質保証における計測器の校正は、その計測器のもつ全機能・測定範囲・精度を保証する必要はありません。オーダーメイド校正は、お客様のご使用状況にあわせた校正内容にカスタムして、校正費用の「ムダ」削減できます。

主な原因： 代替品がない
ご提案 ： 計測器を送らない校正 → 全国出張対応＆休日対応についてはこちら

出張校正サービスでは原則当日中に校正を実施してお返しいたします。
そのため計測器が使用できない時間が短縮され、工程調整により生産を止めることなく校正を行うことが出来ます。
また、休日対応サービスをご利用いただくことで、生産への影響は最小限に抑えることが可能となります。（設備に付帯している計測器の校正に便利です）

主な原因： 校正依頼先が複数ある
ご提案 ： 依頼先の一元化 → 全メーカー・機種対応についてはこちら

校正依頼先をまとめることで、校正内容・スケジュール調整・発注業務・受入業務など様々が工数の削減が可能になります。
計測器を取扱う商社様への依頼でも一元化は可能となりますが、当社をご利用頂くと校正内容やスケジュール調整をワンストップで行うことが出来ます。

主な原因： 製造メーカーは自社製品しか校正しない
ご提案 ： 校正専門会社に依頼 → 組合せ（ループ）校正についてはこちら

メーカーは原則自社製品以外の校正依頼を受け付けません。そのため、異なるメーカ品を組合せで使用している計測器の場合、それぞれのメーカーに校正依頼をする必要があります。その点、校正専門会社ではメーカーに捉われることなく、組合せ（ループ）校正が可能となり依頼先が１社に集約ができます。
また、通常組合せで使用している状態での精度確認が行えるというメリットもあり、製造設備等の温度計・圧力計の校正で多くご活用いただいています。

主な原因： 委託先が規格の要求事項を理解していない／規格毎に委託先を変えている
ご提案 ： NKSにおまかせ → 規格／業種の豊富な実績についてはこちら

校正・バリデーションの実施要求がある「国際規格・法令（省令）・ガイドライン」の中には、校正方法や委託先指定・ドキュメント様式などについて、独自の要求内容を盛り込んだものが存在します。その要求内容を満足しない校正と認められず、せっかく行ったことが無効となってしまいます。また、規格要求に準拠するには一定レベル以上の知見とノウハウが必要となり、メーカーや校正会社といえども、複数の規格に対応できるところはそう多くありません。
その点当社は、校正専門企業として30年の実績とノウハウで多くの規格要求に対応できるよう準備しております。取引で複数の規格要求が必要となる場合は、当社へご相談ください。

主な原因： 校正時期・周期がバラバラ／校正担当を兼任
ご提案 ： 有効期限管理を外部委託 → 校正有効期限のご連絡についてはこちら

一度校正をご依頼いただきました計測器については、次回校正月のおよそ3ヶ月前に「校正有効期限のご連絡」をさせていただきます。
基本は、校正日より１年周期としてご案内いたしますが、ご指定いただくことで複数年や半年、3ヶ月などの特殊な校正周期にも対応可能です。