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2019.12.05

校正のトピックスNo.489
【お客様に信頼して頂くための集合教育とは?】

知識を身につけるには個人勉強では限界があります。

    • 以前のメルマガで、当社の新入社員には「ちょっと工夫を加えた測定器」を使って技術の力量を習得するための教育をしていることをお伝えしました。
    • 記事の内容はこちらからご覧頂けます。>> 
    • 技術の力量を習得する前に、測定器の原理などを知るための知識の力量を習得する必要があるのですが、社内資料等を使って個人で勉強していても分からないことが当然でてきます。

  • それならばと、定期的に新入社員を集めて「集合教育」を実施しているのですが、当社の集合教育は、「教育用測定器」と同様にちょっと工夫を加えています。

一方的に教えるのではなく新入社員の自主性を重視した教育の場です。

    • 集合教育というと、講師が複数の生徒に一方的に教えるイメージがあると思いますが、その方法では生徒である新入社員は「全部教えてくれるから楽だ」と受身になってしまいがちです。
    • そこで、新入社員の自主性も考えて、集合教育の場では個人で勉強した内容を1人1人が順番に講師として発表していく形式にしました。

  • そうすることで、資料の丸暗記や浅い知識では人前で発表できないので、みんな真剣に勉強に取り組んで、しっかりとした知識を身につけることができています。
  • また、複数人で同じテーマの内容について勉強しているので、理解不足なことや分からなかったこともお互いにその場で補いあえるというメリットもあります。

新入社員はお客様の現場で活躍することを目標にしています。

    • 当社の技術員は、校正に関する知識と手順書通りに校正ができることはもちろん、お客様と接する現場では、説得力を持って説明するプレゼン能力も必要となります。
    • 定期的に行っている集合教育で着実に成長し、お客様の役に立てるように日々研鑽を重ねています。

上記内容についてのお問い合わせ(Mail・TEL)/資料請求