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2016.02.04

校正のトピックスNo.317
【業界から見た切り口:段ボール業界の品質管理部門】

校正から見た「計測器の管理」

段ボール業界についてご紹介します

  • 今回は、「業界毎で使われている機器やその特徴から見た当社ができること」シリーズ第四弾として、「段ボール業界」についてご紹介します。
  • 段ボールは、日常の生活や仕事の中でおなじみのもので、物品の梱包、輸送に利用され、なくてはならないものです。
  • そんな段ボールは、丈夫さがとても重要であり、実際の製造メーカでは、過酷な試験を行い、品質管理されています。
  • そこで、段ボールが世に出るための試練とも言える試験内容について紐解いてみました。

想像もつかないような試験が行われていました

    • 段ボールの試験は何種類もあるのですが、その中から一例を紹介します。

  • 段ボールは潰されたり、穴を開けられたり、滑らされたりと過酷な試験を通過した優秀なものだけが、私たちの手元に届けられているんだと思うと感慨深いものがあります。

試験機以外にも様々な計測器の校正が必要です

    • 段ボールは、含まれている水分で強度が変わるので、試験室での強度試験は、決められた湿度の下で行う必要があります。
    • そのため、試験室で使用されている温湿度計も大事な校正対象機器となります。
    • 試験片の長さや厚みを測るときには、正確な長さ計が必要となり、ノギスやシックネスゲージも校正対象機器となります。

試験機から環境測定用の温湿度計、長さ計に至るまで一括でお任せ下さい

  • 当社では、試験機だけでなく、その周辺にある試験室の温湿度計、長さ計等の校正など、メーカ・機種問わず一括で対応させて頂きます。
  • 校正項目や校正ポイントなど、お客様に合わせて対応しますので当社営業窓口まで、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。

関連情報をご紹介します。

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