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2012.03.29

校正のトピックスNo.139
【校正品預り書:一目でわかる管理方法に変えました】

NKS流「校正への工夫」

今までは、一目でわからず、困っていました。

    • 当社では、校正依頼品をお預かりする際に、対象機器の品名と数量を記録した「校正品 預り書」を発行しています。

  • 「校正品 預り書」はその後、預かった機器と一緒に校正担当へ渡りますが、保管されている間は機器とは別々になり、クリアファイルに入れられています。
  • しかし、お客様から「預かり品」の問い合わせがあった時に、クリアファイルを探して「校正品 預り書」を確認してからでないと回答できず、担当以外の者には一目ではわからない状態になっている事が問題でした。
  • そこで今回は、運用方法を見直した工夫についてご紹介致します。

校正依頼品と預り書を一緒に管理する事にしました。

    • 校正依頼品の保管棚には、「校正前の機器を置く保管棚」と「校正後の機器を置く保管棚」があり、校正の進捗状況に応じて、校正対象機器と預り書を一緒に移動させて行く事にしました。

    • さらにJOB番号の下四桁を預り書に大きくマジックで記載して、棚に貼り付けておく事にしました。

  • これにより、お客様から問い合わせのあった預かり品の進捗状況が、遠くからでも一目でわかるようになりました。

担当者ではなくても、回答できるようになりました。

  • 今回、運用方法を変える事によって、担当者でなくてもお客様へ回答ができるようになり、回答時間の短縮に繋がりました。
  • 校正の舞台裏は日頃お見せする事が少ないと思います。しかし、このように管理方法の工夫をお知らせする事によって、より安心して預けて頂けるのではないかと考えました。
  • もし、お越し頂く機会がありましたら、一度状況をご確認下さい。
  • これからも、校正業務の品質を上げるため、日々日常業務から改善点を探し、工夫を重ねていきます。

関連情報をご紹介します。

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