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校正のトピックスNo.410
【水銀が使用されている計測器:当社では将来校正対応出来なくなります。】

2020年12月31日から水銀が使用された計測器の製造・輸出入が禁止されます。

  • 「水銀及び水銀化合物の人為的な排出から人の健康及び環境を保護すること」を目的とした『水銀に関する水俣条約』が2017年8月16日に発効となりました。
  • そのため、2020年12月31日から、水銀が使用された計測器の製造・輸出入が禁止されます。
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  • 当社でも、現在、水銀が使用されている計測器の校正を行っていますが、この規制を受けて、規制開始日にあたります2020年12月31日をもって、該当する計測器の校正を辞退させて頂くことになりました。
  • 今回の辞退に至った背景・問題点などを今回のメルマガでお伝えします。

規制開始後に校正を行った場合の問題点は?

  • 水銀が使用されている計測器については、現在お客様が所有されている計測器をそのまま継続して国内で使用することは出来ます。
  • しかし、経年劣化や落下・衝撃などにより計測器が破損した場合、次のような問題が起こってしまいます。
  • 問題1:水銀使用製品産業廃棄物として適正処理が必要になります。
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  • 問題2:破損した計測器の交換手配が製造禁止により出来ないことがあります。
  • 当社としても、計測器を破損させないよう最大限努めて校正対応致しますが、計測器の性質上、破損リスクをどうしてもゼロに出来ないのが現実です。

水銀を使用しない計測器への変更をお勧めします。

  • この様な背景から、当社では規制開始日にあたります2020年12月31日をもって、該当する計測器の校正を辞退させて頂くことになりました。
  • 現在、お客様が所有されている計測器を規制開始後もそのまま使用することは出来ますが、今回お伝えしました水銀に関する様々なリスクも考慮し、水銀を使用しない計測器への変更につきましてもご検討をよろしくお願い申し上げます。
  • 余談になりますが、今回水銀が使用された計測器についてお伝えしましたが、日常生活で使用している電池や蛍光ランプなども新たな対応が必要になります。
  • 環境省のホームページの「水銀廃棄物の適正処理について、新たな対応が必要になります。(リーフレット)」が参考になると思いますので、よろしければ一度ご覧下さい。
  • 環境省のリーフレットは、こちらからご覧いただけます。>>

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